修士論文の執筆に向けた集団指導

2026年度の修士論文構想発表会を実施しました。本発表会では、博士前期課程2回生の大学院生8名が、修士論文の執筆に向けて、各自の研究テーマ、研究の背景、先行研究の整理、今後の調査・分析の方針などについて報告しました。
今年度は、公共政策学専攻4名、福祉社会学専攻4名が報告を行いました。公共政策、財政、福祉、心理学などの多様な研究テーマが取り上げられ、本研究科の学際的な特徴があらわれる発表会となりました。
当日は本研究科に所属する教員全員が参加し、専攻や専門分野を超えた集団指導を実施しました。各報告に対して、研究課題の設定、分析枠組み、調査方法、資料・データの扱い方、論文全体の構成などについて、多角的な観点から質問やコメントが寄せられました。報告した大学院生は、教員からの助言を受けながら、自らの研究の意義や課題を改めて確認し、今後の修士論文執筆に向けた方向性を具体化していました。
本研究科では、大学院生の研究活動を支援するため、主指導教員・副指導教員による日常的な指導に加え、構想発表会、中間発表会、口頭試問などを通じて、複数教員による集団的な研究指導を行っています。
院生の皆さんには、今回の発表会で得られたコメントを今後の研究に活かし、修士論文の完成に向けて着実に歩みを進めてほしいと思います。