福祉社会学科は、とことん「人」に注目し、ひとりひとりのしあわせが実現でき、その人らしい生活を送ることができる社会(福祉社会)の実現をめざしています。
福祉社会学科では社会福祉学、社会学、教育学、心理学の4つの分野をおいています。それぞれの学問のアプローチを活かしながら、各分野が交わり合うことで、福祉社会の実現と、ここにしかない学びの実現を目指しています。
Department of Welfare Society
福祉社会学科
いろんな、しあわせの、
かたちをつくる。
学科ニュース
社会福祉士課程卒業生の集いを開催します(9月12日)
2026年2月18日社会福祉士課程の卒業生と共同で「実践報告」を行いました!
2026年1月23日ソーシャルワーク実習報告会(2025年度)
お知らせ一覧 News
福祉社会学科の学びの特徴
福祉社会学科の学問領域
4年間の履修の流れと主な科目
福祉社会学科の履修モデル
4つの分野で学べること・PickUp授業紹介
人と環境に働きかける社会福祉学
「生活のしづらさ」を社会状況と関連付けて分析し、個人と環境の双方への働きかけを通じてその解決とウェルビーイング(Well-being)を目指す方法を探求する学問です。社会正義、人権および多様性尊重等の原理を中核として、法制度が未整備の問題も含めて「生活のしづらさ」の解決に必要な知識と技術を学びます。
【PickUp授業】ソーシャルワーク演習(社会福祉)
「社会福祉士」養成では、多様な科目を通してソーシャルワークの価値・知識・技術を学びます。しかし実践では、それらを個別に用いるのではなく、総合的・包括的に統合して活用するちからが求められます。ソーシャルワーク演習では、点で学んだ知識を線や面へと広げ、事例を通してさまざまな生きづらさを抱える人や家族、地域の課題を体系的に捉え、実践に生かすちからを養います。
人間と地域と社会にまなぶ社会学
社会のしくみや社会の変化について探求する学問分野です。身近な人間関係からまちづくり、グローバルな環境問題までさまざまなテーマを対象とします。文献研究とともに、フィールドワーク、資料・統計分析など多様な手法を用いて、現代社会の諸問題にアプローチし、その解決法を探ります。社会調査士の資格が取得できます。
【PickUp授業】フィールドワーク入門
現代社会には、地域や家族をめぐるさまざまな課題があります。フィールドワークとは、現場に足を運び、人々の声に耳を傾けながら社会の実態を理解する方法です。本科目では、観察やインタビューの基礎を学び、課題の背景にある構造を考察します。対話を通して問いを立て、地域課題の解決を探る力を育てます。
生涯発達を支援する教育学
個としての人間のあり方と、集団を形成する人間の社会関係に焦点を当て、子どもから大人にいたるさまざまな主体が、家庭や学校、社会の中でどのような影響を受けて形成され発達していくのかを学びます。学校教育にとどまらず、社会教育を含めて生涯にわたる人間の全面発達を支援するための知識と技能の獲得を目指します。
【PickUp授業】福祉社会学フィールド演習(教育学)
福祉社会フィールド演習(教育学)では、様々な教育現場で活動を行います。不登校経験のある生徒を対象とする高校教育の現場や、中高生の居場所づくりの実践、障害のある青年の職業訓練学校など、多様な教育を実際に見るだけでなく、そこに参加することで、全ての人間の教育の権利の保障について体験的に学びます。
心と行動への理解を深める心理学
人の心の中での情報処理と、集団や社会の中での心理・行動、および人の心の発達を中心に、基礎系・臨床系の心理学分野を幅広く学ぶことができます。また、実験や心理統計の実習と、ゼミでの発表や研究活動を通じて、心理学の学修・研究に必要なスキルを身につけます。認定心理士の資格課程に対応しています。
【PickUp授業】専門演習Ⅰ心理学ゼミ
3回生の心理学ゼミでは、実際に刊行されている学術論文を読み、それをもとに自分たちでテーマを設定して、実験・調査でデータを取るグループ研究をおこなっています。 写真はその成果をプレゼンしているときの様子です。
卒業論文
4年間の学修の集大成として、学生全員が卒業論文を執筆します。福祉社会学科では、卒論をとても重視しています。自分で見つけたテーマについて自分で調べて卒論を執筆します。卒論執筆にあたっては、文献調査だけでなく、アンケートやインタビュー調査を実施したり、それらを統計的に処理したりと、4年間で学んだ基礎的〜応用的な技能を用います。卒論指導は平均して、4~5名の学生に1名の教員が担当し、丁寧に指導を行います。中間発表や口頭試問も行い、総合的な評価を実施しています。
取得が可能な免許・資格
福祉社会学科での学び
卒業後の主な進路(令和4〜6年)
進路・就職状況
民間企業等の内訳
主な就職先
【民間企業等】京都府社会福祉事業団、大阪府社会福祉事業団、京都市社会福祉協議会、京都福祉サービス協会、洛和会ヘルスケアシステム、城陽福祉会、清和園、明治安田生命保険相互会社、大阪市民病院機構、滋賀銀行、村田製作所、社会保険診療報酬支払基金、内田洋行、国立大学法人、平和堂
【公務員】内閣府(国家総合職)、法務省専門職員(保護観察官)、会計検査院(国家一般)、国税専門官、裁判所、厚生労働省大阪労働局・大阪労働局、京都府、大阪府(福祉)、滋賀県(行政・福祉)、京都市(行政・福祉)、大阪市
【教員】大阪府教育委員会、大分県教育委員会
主な進学先
京都府立大学大学院、京都大学大学院
卒業生の進路
卒業生の進路 Career Path after Graduation
教員紹介 Academic Staff
受験生のみなさんへ Prospective Students

