公共政策学部(2025年以前入学)

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Department of Public Policy

公共政策学科

みんなで響き合える社会をつくる

公共政策は、世の中の問題を解決するための方向性を示すもの。
そしてその具体的な手段と捉えることができます。
法令や条例、予算等はもちろんのこと、政治家の発言など、公共政策の姿かたちは多種多様です。
公共政策学科には、公共的な問題の解決策を探求し、
より良い社会の創造と実現を目指すための学びがあります。

公共政策学科の学びの特徴


公共政策学科の履修モデル

Pick Up 授業紹介

地域経済論

地域経済論では、人口減少による地域衰退や地域産業の変化、地域活性化のための戦略といった話題を、理論と実践例の両面から学びます。実践事例においては、全国・世界的に注目すべき事例はもちろん、京都府内の取り組みも積極的に取り上げています。例えばオーバーツーリズムが地域経済や住民生活に与える影響、農山村地域における産業振興や担い手づくりの取り組みなどを取り上げ、理論と現実を結びつけた学びを提供しています。受講生数は20名前後と小規模で、受講生の質問やレポート、課題などに教員がきちんとリアクションをするなど、充実した学修環境を提供しています。また、より積極的に学びたい学生には、有望な地域団体などを紹介し活動参加や調査の機会も提供しています。

基礎演習 法学ゼミ

公共政策学科では、「少人数で学ぶ」ことを大切にし、各学年に法学、経済学、政治学・政策学に関するゼミ(演習・実習)を配置しています。これらのゼミでは、学生が主体となって、特定のテーマなどについて調べ、発表し、みんなでざっくばらんに議論することにより、基礎から専門に至るまで理解を深めていきます。フィールドワークもあります。
例えば、初学者向けの基礎演習法学ゼミでは、身近に起こり得る交通事故にまつわる裁判(生の判決文)を題材として、当事者の主張を丁寧に検討し、裁判所によって何が「事実認定」されたか、さらに、どのように「法の解釈・適用」が行われたかを見ていくことを通して「法的なものの考え方」に触れてもらいます。

卒業論文

4年間の学修の集大成として、学生全員が卒業論文を執筆します。秋の中間発表会、冬の論文提出、最後は教員2名による口頭試問と、大学院さながらの本格的な課題をクリアしていくことが求められます。研究テーマを自ら設定すること。1年間のスケジュールを自ら計画すること。Chat GPTも答えてくれない問いに対して、自ら情報生産すること。論理的な考察を一歩一歩積み重ねて、自らの結論を導き出すこと。なかなか難しいけれど、社会人なら必須。そんな能力を主体的に培っていくことが、卒業論文では期待されています。でも、安心して下さい。本学科では、少人数教育という強みをフルに活かして、充実したサポートを行います。一人一人の興味関心に合わせて、専門性が最も近い教員が指導にあたります。1ゼミの最大定員は8名。時に個別指導にも近い形で、個々のレベルや関心に沿ったアドバイスを丁寧に行い、学生生活の総仕上げをお手伝いします。

取得が可能な免許

公共政策学科での学び

卒業生の主な進路・就職状況(令和4〜6年累計)

進路・就職状況

民間企業等の内訳

主な就職先

【民間企業等】日本政策金融公庫、TOPPANエッジ、京都銀行、滋賀銀行、阪神高速道路、阪急電鉄、西日本旅客鉄道、京都農業協同組合、京都大学、GSユアサ、社会保険診療報酬支払基金、NECソリューションイノベータ、日本年金機構、京都商工会議所、大阪シティ信用金庫、ディスコ、住友林業フォレストサービス、三菱電機ビルソリューションズ、積水ハウス
【公務員】防衛省地方防衛局(国家一般)、防衛省航空自衛隊事務官(国家一般)、国土交通省大阪航空局(国家一般)、財務専門官、裁判所、京都府、滋賀県、京都市、亀岡市



主な進学先

京都府立大学大学院、京都大学大学院







卒業生からのメッセージ




杉谷 和哉(2014年度卒業)

岩手県立大学総合政策学部

私は京都府立大学を卒業した後、大学院に進学し、現在は岩手県立大学で研究と教育に携わっています。大学に入った頃は政策にあまり興味はなかったのですが、社会問題の解決手法としての政策について学んでいくうちに、これはとても大事で面白いのではないかと思えるようになりました。現在では政策の研究者として仕事をしています。政策は目に見えないものですが、私たちの暮らしに深く関わっています。私たちが豊かに幸せに暮らしていくためには、政策は欠かせません。ですが、中にはうまくいかないものもあります。なぜうまくいかないのでしょうか?課題の捉え方が違ったのかもしれません。手法が間違っていたのかもしれません。そうしたことを考える手がかりをくれるのが公共政策学です。こうした思考はよりよい人生を歩んでいくためにも必要なのではないでしょうか。それに気づいた時、私は今の人生を歩んでいくことを決めたのでした。大学生の間には、色々な課題に直面します。その課題と向き合い、どのようにして乗り越えるのかを粘り強く考える必要があります。大学はそうした術を学ぶ訓練の場です。京都府立大学はこの意味で、とてもいい場と言えるでしょう。

京都府立大学(下鴨キャンパス)

〒606-8522 京都市左京区下鴨半木町1-5 / 
TEL:075-703-5101

交通手段

JR京都駅から

地下鉄烏丸線「北山駅」下車、正門まで南へ約600m
地下鉄烏丸線「北大路駅」下車、南門まで東へ約800m
市バス4番(上賀茂神社行)「北園町」下車、正門まで西へ約300m
市バス205番(四条河原町経由北大路バスターミナル行)、
206番(東山通経由北大路バスターミナル行)「府立大学前」下車、正門まで北へ約350m

京阪出町柳駅から

市バス1番(西賀茂車庫行)「府立大学前」下車、正門まで北へ約350m
市バス4番(上賀茂神社行)「北園町」下車、正門まで西へ約300m
京都バス32番(広河原行)、34番(静原城山行)、35番(市原行)
「府立大学前」下車、正門まで北へ約350m

四条河原町から

市バス4番(上賀茂神社行)「北園町」下車、正門まで西へ約300m
市バス205番(北大路バスターミナル行)「府立大学前」下車、正門まで北へ約350m